閃355のホルダーをロードバイクのオーバーサイズハンドルに装着する

コンパクト・高照度LEDライトの決定版として名高い
「GENTOS 閃」シリーズ


僕はその中でも自転車取付用ホルダーが付属し、点滅機能が付加され
自転車向けにカスタマイズされた「閃355」を、もちろん自転車用に愛用しています。
雨でも何でも全然平気です。


あっ、画像をクリックするとアマゾンに飛ぶとか
そういう仕掛けはないです…


ただ、欠点が一つありまして
肝心の自転車用ホルダーが小さすぎて、ロードバイクで主流のオーバーサイズハンドルの径に合わないんです
ホルダーの輪っか内部にある保護用のゴムを取っ払えばハンドルにハマることはハマるのですが、
下膨れみたいになってネジが届きません。


そこで、今までは無理矢理CATEYEの汎用ホルダーの丸いネジ部に
閃355のホルダーをハメて使用していたのですが
流石に不恰好ですし、なにより段差などでビームがブレブレ。
いつ外れて落下するかも気が気でないので、どうにかしたいと考えていました。


そこでいい方法を思いついちゃいました。
「ネジが届かなくても、ハンドルにハマることはハマるんだから、ネジ以外のもので締め付ければ良い」
これです(単純!)


ネジを山から外しハンドルにハメて、ネジがあった跡地に結束バンドを通しました。
それで締められるところまで締めます。
大抵頑張っても締め足りないと思いますので、その時はホルダーをハンドルの外側に少しずらすといいです。
ハンドルは大抵ステムの来る付け根(ド真ん中)が太く、外側に行くにつれて細くなるんで
バーテープやワイヤが許す限り、適度な按配までもう少しカチカチっと締めます。


最後はちょっと固いですが、また適当な場所にずらし、完成です。
結束力は大したもので、全くビームにブレもなく良好な感じです。


結束バンド最高!


どうぞお試し下さい。(写真は面倒なんでありません…)